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アウディA8、自動運転で世界初のレベル3車を販売。ハンドル離して運転!

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ドイツのアウディ社は、7月11日にフラッグシップモデル「アウディA8」の新型モデルを発表。世界初の自動運転レベル3の市販車となります。いよいよハンドルから手を離して運転する自動運転車が登場します!




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アウディA8、世界初の「レベル3」自動運転車、今秋販売開始

日産セレナやスバル・アイサイトなど、これまでの自動運転車は「レベル2」段階のもので、ドライバーは常にハンドルを握っている必要があります。

当然、運転中は車のコントロールに集中し、別のことに意識を向けることはできませんでした。しかし、今回発売される新型『アウディA8』レベル3車では、ハンドルから手を離すことができるので、ドライバーは何か他のことをすることができます。


例えば、助手席の人と会話したり、ナビで映画やテレビ番組を見たり、など。

ただし、事故の危険などが発生した場合は、車からの警告などに従い、ドライバー自らハンドルを握り運転を変わる必要はあります。

しかし、限定的な状況でも、ドライバーが運転に集中する疲労から開放されるのは、画期的といえるでしょうね。



今回発売の「アウディA」では、レベル3の自動運転を実現するために、幾種類ものセンサーを搭載しているということです。

レーダーセンサー、超音波センサー、フロントカメラ、今回初搭載した「ライダー」というレーザー光を使ったセンサーなど6つのセンサーを駆使して周辺の情報を集めるそうです。

画像処理には、世界中の有力メーカーが採用している、イスラエルのモービルアイのプロセッサーを使っています。



安全面でも慎重を期し、自動運転中の故障を想定して、制御装置はすべて同構成のシステムを複数系統用意し、一部が故障しても安全に運用できる構成をとっているようです。

ドイツ本国では、今秋にも販売開始となる予定です。


(日経ビジネスON LINEより引用)

アウディA8の自動運転は実際に何ができる?

世界初のレベル3自動運転を実現といっても、我々一般ドライバーが受けられる機能はそれほど多くはありません。



・「リモートパーキングパイロット」「ガレージパイロット」

ドライバーが乗っていなくても、クルマが自動的にステアリングやアクセルを操作して駐車場にやガレージに車を納める機能。

ショッピングセンターの駐車場や自宅のガレージに車を入れる際、ドライバーは車から降りて、様子を見守っているだけで済みます。

* 日本で現行法上、これが可能かは確認しておりませんが、この機能がOKなら、これだけでも利用価値はあり、日本で発売して欲しいところですね。



・「トラフィックジャムパイロット」

中央分離帯がある高速道路での渋滞混雑時の自動運転機能。時速60km以下で走行している時に、運転手がセンターコンソールにあるAIボタンを押すと、車が運転操作を代行するシステム。

高速道路という限定条件ながら、自動運転中は、ドライバーはハンドルを完全に放して同乗者と会話を楽しんだり、モニターでビデオを見たりすることができます。

この機能が、今回のアウディA8の目玉機能となります。




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日本では、法整備が追いついていないので、販売は未定

新型「アウディA8」の登場にワクワクしますが、日本の道路交通法ではレベル3の自動運転は認められていないので、今のところ、あくまで可能性の話となります。



アウディ社では、A8発売時点で、「トラフィックジャムパイロット」を含むすべての自動運転機能を実現可能の状態で出荷するらしいです。

現状では、その恩恵を受けられるのは、世界でもドイツ、米国のフロリダ州だけのようです。それ以外では、各国の道路交通法でレベル3相当の自動運転が認められていないといいます。



ですので、日本では現行法制上、販売しても意味がないので、日本への投入時期は未定とのことです。

日本では、どうやら2020年の東京オリンピックに合わせて、レベル3の自動運転を許可する方針らしいので、こうした先進的な車はもうしばらく日本には入ってこないのではないでしょうか?




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