なるほど・ザ・ブログ

色々な面白くてお役に立つ情報を提供します!

生活

自動車が豪雨の冠水で走行可能な水深は何センチ?

投稿日:

2017年の今年は台風の数が多く、豪雨など風水害も頻発しています。そんな中、自動車が豪雨などで冠水した道路に入ってしまった場合、走行可能水深は果たして何センチくらいなんでしょうか?場合により命にかかわるので、予備知識として持っておきましょう。




スポンサーリンク

自動車は台風など豪雨や大雨の冠水時、水深何センチで動かなくなる?

雨による道路の冠水で、自動車はどのくらいの水の深さならエンジンがストップせず、走行可能なのでしょうか?

一般的には、走行可能とされる水深は、乗用車はドアの下端=床面がつからない程度までの水深だということです。およそ水深30センチ程度までというところでしょう。

これが、膝上あたりまで(約60センチ)の水深になると、車によって走行不能となることが多いようです。

その場合、エンジンの吸気口が水を吸ったり、排気管(マフラー)がふさがれてエンジンが停止する可能性が高かいようです。



JAFのテストでは、水深30センチでは、時速10キロ、30キロともにセダンもSUVタイプも走行可能でした。

しかし、水深60センチになると、セダンは時速10キロ、30キロの速さでは両方ともに走行不能になり、SUVでは時速10キロなら走行可能だったという結果になったようです。

冠水した道路に出くわした場合、実際の深さが何センチかは判断が難しいので、ある程度水深がありそうだなと思ったら、その道路は回避するのが安全でしょう。




スポンサーリンク

自動車が水没して走行不可能になる実験動画

実際に、JAFが冠水路を想定して走行実験をしていますので、その動画をご紹介しておきます。

JAFの冠水路(30メートルの距離)を使った走行テストです。

エンジンの停止状況や、電気系統、ホーン、ヘッドライトの点灯、ドアの開閉などもチェックしています。



・JAF(感水路走行実験/SUV編)

水深:60cm
走行速度:30km/h

・JAF(感水路走行実験/セダン編)

水深:60cm
走行速度:10km/h



ドアの下端である水深30センチの場合、セダンタイプとSUV(スポーツ用多目的車)の2車種とも無事に走行できました。

水深が60センチ(男性の膝上の高さ)になると、トラブルになります。セダンは完全にアウト。SUVでも時速10キロのノロノロ運転なら走行できましたが、30キロで突入したところ、わずか10メートルでエンストしてしまいました。



参考までに日産リーフの冠水路走行テストの動画もご紹介します。

リーフは冠水路でもスイスイ。漏電や感電対策が施されているからです。

【参考】日産リーフの冠水路走行テスト


車が冠水・水没で走行不可能になった時の脱出法

では、実際にゲリラ豪雨にでも見舞われ運転する車が冠水・水没で走行不可能になった時、どうすれば脱出できるのでしょうか?

自動車のエンジンは、一般に思われている以上に水に弱く、マフラーから水が入ると、アッという間にエンジンは止まってしまうそうです。



現実の市街地では、水位30センチ程度でアウトになる可能性が高いです。そうなれば、パワーウインドーは作動しないし、高齢女性ドライバーであれば、水圧でドアを開けるのも難しくなります。

そのような緊急時は、ドアガラスの四隅を狙って叩き割りましょう。固い棒のようなものなら、目一杯の力で割れるかもしれません。非常用ハンマーを装備すると安心です。

フロントガラスは無理のようです。

ガード下やアンダーパス(立体交差で地下を通る道路)などを普段自動車でよく通る人は、車の中にハンマーをおいて置く方がいいですよ。




スポンサーリンク


スポンサーリンク

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

仏像彫刻がブーム?教室の内容や費用を解説

仏像彫刻が趣味や精神修養の一つとして人気になり、その教室が全国に増えているようです。仏像彫刻は写経や写仏などと同様に、仏の御心に接することができ、日常のイライラや緊張、不安などを解消できる癒しの修行と …

宅配ボックス戸建用、自作なら安い市販品がおすすめでしょう

宅配ボックス(戸建用)への関心が高まり、住宅関連メーカーの動きが活発化しています。ネット通販の普及による宅配便数の増加による宅配便大手のヤマト運輸の荷受抑制・運賃値上げ問題の影響で、戸建住宅に住む人の …

ガッテン、交通事故の謎。追突・逆走・ブレーキアクセル踏み違い

「ガッテン」(NHK、4月26日放送)、今回は”謎!交通事故のミステリー、追突、逆走、踏み違い”という、交通事故の特集でした。 ゴールデンウィーク中の交通事故は毎年1万件起き、高速道路の逆走は2日に1 …

夏休みの中学・理科の自由研究は、「再生可能エネルギー」をテーマにしては?

夏休み目前。宿題の自由研究のテーマをそろそろ検討している人もいるのでは?特に中学の理科分野では、地球温暖化に繋がるCO2を出さない「再生可能エネルギー」をテーマにしたら面白いですね。最近、ちょっとした …

渋滞回避術の裏ワザ、高速道路&一般道

GWや夏休み、お盆など行楽時の高速道路や一般道での渋滞はイヤですね。そこで、渋滞回避の裏ワザを伝授しましょう。2017年のGWも全国各地の高速道で渋滞が発生中のようです。この裏ワザを上手く使って快適な …