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北朝鮮が6回目核実験(9/3)、いよいよ米朝戦争不可避か?いつ起こる?

投稿日:2017年9月3日 更新日:

9月3日午後0時29分頃、北朝鮮の北東部・豊渓里(プンゲリ)付近でマグニチュード5.7(推定)の人工地震が発生、河野外相が北朝鮮が6回目核実験を実施したと断定した。トランプ政権が強く反発するのは必至で、米朝戦争(軍事行動)の危機が現実化しそうだ。そのXデーはいつか?




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北朝鮮の6回目の核実験の目的は?

今回の6回目核実験の衝撃的ニュースが駆け巡る中、北朝鮮は、3日午後3時半頃、”ICBM搭載の水爆実験に成功した”と発表した。

以前より、北朝鮮の6回目の核実験の実施が予想されていたが(9月9日の建国記念日という予想が有力視されていた)、その目的は何なのか?



下記の一連の核実験中、4回目、5回目の実験では、北朝鮮の発表内容に韓国などは懐疑的で、”北朝鮮はまだ効果的な核弾頭を作る能力に到達していない”とコメントしていた。

それに対し、北は着実にミサイル搭載型の核弾頭の開発は進んでいることをアピールして能力を誇示する必要があり、その溝を埋めるために6回目の核実験を実施したと推測する専門家もいる。

実際、北朝鮮も今回の実験後、そのようなニュアンスの発表を行っている。

もし、それが本当なら、北朝鮮は米国を水爆で攻撃できることの証明であり、北に核開発の断念を迫る道は、現実的にはなくなってしまったのかもしれない。

北朝鮮情勢は重大な局面を迎えたことになる。




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北朝鮮のこれまでの核実験まとめ

これまでの北朝鮮の核実験の内容は以下の通り。

・1回目(2006.10)プルトニウム型 —- 爆発規模:1キロトン以下(TNT火薬換算)
・2回目(2009.5)プルトニウム型 —- 同:数キロトン
・3回目(2013.2)プルトニウム型かウラン型 / 小型化に成功と主張 —- 同:6~7キロトン程度
・4回目(2016.1)初の水爆実験 / 韓国は可能性低いと否定 —- 6キロトン
・5回目(2016.9)核弾頭爆発 初成功 / 核弾頭の威力を判定と発表 —- 10キロトン

今回の6回目の核実験は、これまでの中で最大規模だと思われる。


米国、中国の反応は?米は戦争(軍事行動)を決断するか?

今回の北朝鮮の6回目の核実験に対し、中国は強い非難声明を出したが、アメリカは未明の時間帯のためか、まだ公式の反応を示していない。

当面の予想として、国連で緊急会合を開き、米・韓・日・中でも協調して北朝鮮への圧力を強めていくということになろうが、先日の日本を跨いでミサイルを発射して間もなくの核実験だったから、そうした圧力はもはや何の効果もないと言わざるをえない。



安倍首相とトランプ大統領は、最近3回に渡って北朝鮮情勢について電話会談を行い緊密な連携をとっていて、安倍首相は「その内容は明かせない」と言っていたが、今日マスコミのインタビューに答える安倍首相の切羽詰ったような難渋の表情を見ると、今回の核実験でトランプ大統領は何らかの決断をすることになるのかもしれない。

北朝鮮の日程では、9月9日に建国記念日という重大なイベントが控えており、その日にまた何かの挑発に出る可能性はある。

核実験は行ってしまったので、今度こそは、グアムや米本土近くにICBMの試射をしかけてくるのか?

それを機にトランプ大統領は戦争(軍事行動)に打って出るのか?

在韓米国人や在韓邦人に退避勧告や退避命令が出たら、要注意だ。



NHKの3日午後の報道では、

”これで、北朝鮮は核弾頭搭載型ミサイルの実験はほぼすべて完了し、目的は達した。今後は、その成果を踏まえ、(強気で)国際協調の可能性を探っていくだろう”

という専門家の意見があった。

つまり、北朝鮮はICBMを完成させてしまい(既成事実化)、もはや核保有国であることを認めざるを得なくなった、という事態にすでに立ち至ったかもしれないのである。



取れる手段がどんどん少なくなっていく北朝鮮情勢。

ここ数日間が、緊張のピークになる気がするが・・・。




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