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北朝鮮が沈黙を破り、次回挑発するのはトランプ訪日時か?

投稿日:2017年11月5日 更新日:

長く沈黙を守る北朝鮮次回のミサイル発射など挑発に出るのは5日からのトランプ大統領訪日(東アジア歴訪)のタイミングか?それに合わせ、米軍は最近、動きを活発化させており、北朝鮮攻撃の態勢は万端なようだ。果たして、米朝戦争はいつ起こるのか?




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北朝鮮の沈黙はいつまで続く?

北朝鮮は、9月15日の「火星12号」ミサイル発射以後、声明を出す以外に目だつ挑発行為は行っていない。

この長い沈黙は、いつまで続くのか?

トランプ訪日までか、それとも年内は沈黙を守り、来年2月に韓国で開かれる昌山冬季五輪で世界が注目する中、存在感を示そうと挑発行為をするつもりなのか?

いずれにせよ、沈黙を守っている間にも、着々とアメリカ本土まで届くICBMの開発は続けられているハズで、米国・日本・韓国は危機感を持たねばならず、無為に安閑とはしていられないところだ。


トランプ大統領の東アジア歴訪の目的は?

韓国の情報機関である国家情報院は2日、北朝鮮は「平壌にあるミサイル研究施設で車両が活発に動くなど、ミサイルを発射する可能性がある」と報告している。

これは、近く弾道ミサイルを発射する可能性を示してとも考えられ、トランプ米大統領の5日からの日韓中歴訪を牽制する狙いがうかがえる。

そして、朝鮮中央通信は4日の論評で、

「米国は、核武力完成の終着点に至ったわれわれが強引な要求に応じるという妄想を捨てなければならない。特に、われわれとの非核化交渉は夢にも見てはならない」

と述べた。

これは、北朝鮮がいつまたミサイル発射などの挑発行為をしてもおかしくない状況にあるといえる。



トランプ大統領の今回の東アジア歴訪の狙い・目的は何か。

一つには、もし、アメリカが北朝鮮を軍事攻撃せざるをえなくなった場合には、中国が攻撃を容認することを確認することにあると思われる。

米朝の軍事衝突に中国が介入したのでは、中国とアメリカに一気に緊張感が高まり、それは両国には好ましくない。

あるいは、トランプ大統領は中国の習近平国家主席に、「北朝鮮への対応をハッキリせよ。中国が北朝鮮の非核化を実行しないなら、自分が実力でヤル」と強硬に迫るかもしれない。

そのためにも、トランプは第7艦隊(西太平洋担当)に今回、空母3隻の大部隊を展開させているらしい。

(参考)
【第7艦隊とは】~ウィキより
第7艦隊は、原子力空母「ロナルド・レーガン」と艦載される第5空母航空団を戦闘部隊の主力とし、戦時には50~60の艦船、350機の航空機を擁する規模となる。人的勢力も6万の水兵と海兵を動員する能力をもつ。平時の兵力は約2万。アメリカ海軍の艦隊の中では、最大の規模と戦力を誇る。

こうしたシナリオを考えると、すでに米国は、北朝鮮攻撃は既定のものとし、戦争時には中国に手を出させないように根回しをしている、切迫した段階に入ったのだろうか?



そもそも、中国が朝鮮半島で守りたいのは、あくまで「対米の緩衝地帯としての北朝鮮」であって、金正恩体制そのものではない。

先に、米国は朝鮮半島有事の後は「北朝鮮進駐の意図はない」と明言しているので、中国も金正恩体制を守るために、あえて米国と厄介な紛争を起こす必要もないだろう。

そうなると、トランプ歴訪中に北朝鮮がミサイル発射など挑発行為をした場合、その内容によっては、中国の同意(黙認)が得られれば、アメリカの軍事攻撃の可能性はあるといえそうだ。




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米軍が北朝鮮と戦争になった時の戦力の種類は何がある?

では、北朝鮮とアメリカの間に軍事衝突(戦争)が起こった場合、米軍はどのような戦力で攻撃を行うのだろうか?

トランプ訪日時の一部マスコミで、”北朝鮮を攻撃する場合は、地上侵攻しかない。その場合は、開戦数日で数百万人の死者がでるだろう”という報道があったらしいが、その根拠は明らかではない。

ここでは、10月に行われた米韓の軍事合同訓練の編成を参考までにご紹介しておく。

(10月の米韓合同軍事訓練時の朝鮮半島付近への展開兵器から=10/17読売新聞記事より引用))

①原子力空母「ロナルド・レーガン」

米軍・横須賀基地を母港とする空母。60機以上の艦載機を有し、開戦時には攻撃の”動く航空基地”となる。

②B1戦略爆撃機

北朝鮮が最も恐れているといわれる武器。大量の爆弾やミサイルを搭載可能で、敵地への精密攻撃ができる。北朝鮮の軍事基地への爆撃を担うか。

③原子力潜水艦「ミシガン」

巡航ミサイル「トマホーク」を150発搭載可能な潜水艦。トマホークは射程1,250~2,500キロで、北朝鮮内陸部の軍事施設を誤差数メートルの正確さで攻撃できる。また、ミシガンは、斬首作戦を担う特殊部隊の輸送も可能。

④ステルス戦闘機「F22」「F35」

高度なステルス性能を有する戦闘機。「F22」は、機動力があり、「F35」は対地攻撃やセンサー能力に優れている。北朝鮮領内に気づかれずに侵入することができる。




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