なるほど・ザ・ブログ

色々な面白くてお役に立つ情報を提供します!

政治

アメリカの北朝鮮への攻撃はいつ?きっかけ(レッドライン)は?

投稿日:2017年4月13日 更新日:

アメリカ北朝鮮への圧力が日増しに強まり、緊張が限界に達しようとしています。アメリカの北朝鮮攻撃いつか?
今日4月12日の日テレ「ミヤネ屋」では、”もしも米国が北朝鮮を攻撃したら 緊迫のシュミレーション”という特集をやっていました。その内容をご紹介。




スポンサーリンク

アメリカの北朝鮮への攻撃はいつ?攻撃に踏み切るきっかけ(レッドライン)は何?

先の米中電話首脳会談で、米国のトランプ大統領は中国に北朝鮮への抑制を強く働きかけたと言われていますが、北朝鮮の反応からして、それは効果を発揮していないように見えます。

中国が具体的な策を講じない場合、米国は独自に軍事行動を取ると明言していますが、果たして北朝鮮に先制攻撃をしかけるきっかけ(レッドライン)はいつなんでしょうか?

「ミヤネ屋」では、

①北朝鮮がICBMに核弾頭を搭載した時点
②北朝鮮が再び核実験を行った時点

だと予想していました。

ICBMに核弾頭を搭載できれば、米国本土に核攻撃が可能になったということなので、現実的な脅威となるからでしょう。

①②とも、北朝鮮はいつでも実行できる段階にあるでしょうから、両国の開戦の危機はまさに目の前にあるといっても過言ではないと思います。

[PS]
Xデーだった4月25日に、北朝鮮はミサイル発射も核実験も行いませんでした。しかし、韓国のニュース(たぶん26日)によると、「核実験用のプルトニウムはあと2,3日で品質劣化を起こし使えなくなる。そうすると、多額の費用が無駄になるので、核実験を強行する可能性がある」と報じたらしいです。

まだまだ油断はできない状況のようです。

[PS2](2017.8.1)
その後、北朝鮮は何度かのミサイル発射を強行し、7月28日のICBMミサイル「火星14号」発射実験では、大幅な技術的進化を遂げていることを世界中に知らしめる結果となりました。

上記、①②の条件が整うのは、最早そう遠くはありません。まさに時間の問題となってきました。

しかし、そういう切迫した状況でも、アメリカは軍事的行動には慎重です。

そして、最近では、「レッドライン」は具体的に設定しないという方針に転換してしまいました。これは、北朝鮮に手の内を明かさない戦略だといわれていますが、事実上軍事行動に出るのは困難で、レッドラインの線引きも意味を失っているからではないでしょうか?

一部情報によれば、8月にもまたICBM発射の可能性があり、10月10日には労働党大会があるので、それに合わせて、3段式ICBMミサイルの発射を計画しているとされています。

このまま、ズルズルと行くと、結局はトランプ政権が批判するオバマ大統領の「戦略的忍耐」と同じことになってしまいそうです。

そんな中でも、CIA(中央情報局)関係者は、
「金 正恩の手から、ICBM発射権限を引き剥がす」(斬首作戦か?)、「クーデターを誘発させる」(北朝鮮内に協力者やスパイを忍ばせている?)などと発言しており、水面下では、多様な工作をしている風でもあります。

来年には、核弾頭を搭載したICBMが全米本土のどこでも攻撃できる能力を獲得するのは、ほぼ確実視されています。

それまでに何とかしないと、トランプ大統領は、腹に凶器を突きつけられて独裁者と交渉しなければならなくなります。


アメリカの北朝鮮への攻撃はいつ?3つの戦略オプション(攻撃パターン)

米国NSC(国家安全保障会議)による北朝鮮への攻撃計画は、3つの戦略オプションから成っています。

①韓国への核兵器の配備
②アメリカ特殊部隊による北朝鮮のインフラ破壊作戦
③金正恩の斬首作戦(金正恩殺害による体制転換を図る)

NSCはこれらの戦略オプションをトランプ大統領に示したとされています。

北朝鮮では、今月4月は国家的記念日が多く控え、15日は金日成の誕生日の記念日であることから、また何かの挑発行為に出る可能性があります。

その際、トランプ政権がシリア攻撃と同じ行動を取らないとも限りません。




スポンサーリンク

アメリカ・北朝鮮、開戦シナリオ

では、イザ、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃に踏み切った時、どのような展開になっていくのでしょうか?

①アメリカの最初の攻撃目標
アメリカは、巡航ミサイルや爆撃機で、北朝鮮のミサイル生産基地やICBM発射台を破壊する。

②北朝鮮の対抗措置
北朝鮮は韓国ソウルに地上部隊を投入する。その準備として国境付近の非武装地帯を砲撃して通過できるようにする。そして戦車で韓国に攻め入る。
これに対し米軍が応戦する。

③アメリカ軍が特殊部隊を投入
アメリカは北朝鮮のミサイルを搭載した潜水艦を無力化し、特殊部隊が上陸し、ミサイルの移動式発射台を破壊する。

④結末
米軍施設や韓国・ソウルに一部被害が出るも、米軍が勝利する。
北朝鮮の攻撃は限定的だとの予測。

これらのシナリオは順を追って行われるかは不明で、同時的に展開されるのかもしれません。
③については、原子力空母「カールビンソン」にはすでに原子力潜水艦も同行しているので、攻撃準備は万端なのかもしれませんね。


アメリカの北朝鮮攻撃で日本が被る、恐ろしい被害予想とは?

アメリカが北朝鮮を攻撃するのは現実化するのか、それはいつなのか、分りませんが、その時、北朝鮮が在日米軍基地を狙い、さらには日本そのものを攻撃してくる可能性は大きいと言われています。

例えば、核搭載中距離弾道ミサイルが発射された場合、日本にはどんな被害がでるのか?

①東京が標的とされた場合
死者42万人、全体被害81万人

②大阪が標的の場合
死者48万人、全体被害88万人

以上は、米国防省のシュミレーションなので、現実味があります。

さらに、北朝鮮からの難民10~15万人が船などに乗って日本に上陸するとも予想されるそうです。

以上、恐ろしい戦争シュミレーションでしたが、実は北朝鮮は兵士が119万人もいて、アメリカの125万人に迫る数です。米国の軍関係者によれば、北朝鮮は世界第4位の軍事力を持つそうです。

我々日本人は、アメリカの軍事力の前には北朝鮮は歯が立たないだろうと安易に考え勝ちですが、アメリカ軍関係者は、緒戦は苦戦すると予想しているとか。

トランプ米大統領は、ここ1,2週間くらいは中国の出方を見ていますが、その後は軍事行動に出ないとも限りません。

4月5月は、朝鮮半島から目が離せませんよ。




スポンサーリンク


スポンサーリンク

【関連記事】
北朝鮮のミサイル発射(9月15日)の目的はこれか?対抗手段はあるか?

北朝鮮が6回目核実験(9/3)、いよいよ米朝戦争不可避か?いつ起こる?

北朝鮮、7/28のICBMミサイル発射で完成間近!米国との戦争いつ起こる?

.北朝鮮、ICBMミサイル発射成功、脅威のアメリカどう出る?

北朝鮮のミサイル(ICBM )実験、日本に落下する可能性あるならどこか?

北朝鮮がミサイル発射でJアラート鳴ったら、どう行動すればよい?

朝鮮半島有事目前!?、在韓邦人への帰国・退避命令は5月にも?

8月21日米韓合同軍事演習(UFG)に北朝鮮の挑発=ミサイル発射、核実験あるか?

北朝鮮が沈黙を破り、次回挑発するのはトランプ訪日時か?

-政治
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

北朝鮮が沈黙を破り、次回挑発するのはトランプ訪日時か?

長く沈黙を守る北朝鮮。次回のミサイル発射など挑発に出るのは5日からのトランプ大統領訪日(東アジア歴訪)のタイミングか?それに合わせ、米軍は最近、動きを活発化させており、北朝鮮攻撃の態勢は万端なようだ。 …

北朝鮮のミサイル(ICBM )実験、日本に落下する可能性あるならどこか?

数ヶ月前までは、北朝鮮とアメリカ開戦の際、米の同盟国である日本にもミサイルが飛んできて落下するか、との懸念が広がりましたが、それは”万一”のことでした。しかし、今はICBM発射実験で日本に落下する可能 …

NHKスペシャル、スクープ「沖縄と核」沖縄に核ミサイルの基地があった

NHKスペシャル「沖縄と核」(9月10日放送)は、ショッキングなドキュメントでした。NHKが入手した1,500点もの未公開映像・機密文書から、1960年代、世界最大の核拠点となっていた沖縄の危機的実態 …

トランプ氏とロシアとの密接な関係を示唆する極秘文書が露見

13日の日テレ「ミヤネ屋」で、11日(米国時間)に、米国トランプ次期大統領の選挙後初めて開かれた記者会見について、”不都合!?罵倒トランプ砲のワケ”という特集がありました。 スポンサーリンク すでにテ …

北朝鮮、7/28のICBMミサイル発射で完成間近!米国との戦争いつ起こる?

北朝鮮が7月28日夜間にICBMミサイル「火星14号」の2回目の発射実験を強行。一気に米国との戦争の危機が高まった。戦争はいつ起こるのか? 今回のICBM発射は、通常角度なら射程1万キロを超える可能性 …