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スポーツクライミング3種目のルールと東京オリンピック有力選手

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スポーツクライミング競技(3種目)が東京オリンピックで実施されることが決まって、徐々に日本でも人気が出てきていますね。ここでは、簡単にそのルールを見ていくと共にオリンピック出場有力候補も紹介します。ルール説明は、日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の『2016年版ルール解説』を参考にしました。




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東京オリンピックで行われるスポーツクライミング3種目「複合」とは?

東京オリンピックで初めて競技種目となる「スポーツクライミング」には、「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目があります。東京五輪では、その3つを選手は競うことになるので、「複合」という競技方式になります。

JMSCAの『2016年版ルール解説』の説明では、以下のように定義されています。

国際クライミング競技会は以下の種目からなる:
a) リード:登攀対象(以下「ルート」)を、選手は確保支点にクリップしながら(「リード」で)登る。ルートのラインに沿った獲得高度で選手の順位を決定する。
b) ボルダリング:短い登攀対象(以下「ボルダー」)を、選手はロープを使わず着地マットで安全確保して登る。完登したボルダー数で選手の順位を決定する。
c) スピード:登攀対象は備え付けの(「トップロープ」にした)ロープで登られる。完登に要した時間で選手の順位を決定する。




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スポーツクライミング「ボルダリング」のルールと有力選手

ボルダリングのルールは、以下のように定義されています。

ボルダリング競技会は専用に設計された人工壁に設定された短いクライミングルート――ボルダーと呼ばれ、ロープを使用せずに登られる――でおこなわれる。
ボルダリング競技会は通常は:
a) 各カテゴリーの各スターティング・グループ につき 5 本のボルダーからなるコースでおこなう予選
b) 各カテゴリーにつき 4 本のボルダーからなるコース でおこなう準決勝
c) 各カテゴリーにつき 4 本のボルダーからなるコースでおこなう決勝
から構成される。

「ボルダー」とは、課題コースのことですね。競技には制限時間があり、
予選・準決勝では5分、決勝では4分となっています。

この制限時間内に、いくつのボルダーを登りきったかで勝敗を競います。

このボルダリングは、日本が得意とする種目で、ボルダリングワールドカップでも優勝者が複数でるなど、優秀な成績を収めています。

代表的な選手は、男子では、楢崎智亜、渡部桂太、女子では、野中生萌、野口啓代らがいます。渡部は今季W杯第3戦で優勝しています。


スポーツクライミング「リード」のルール

リードのルールは、以下のように定義されています。

リード競技会は専用に設計された、最低 12m の高差を持つ人工壁でおこなわれる。
リード競技会の通常の構成は以下のとおり:
a) それぞれのカテゴリー及びスターティング・グループごとに、2 本の異なるルートを使用する予選。両ルートはグレードと性格が近似でなければならない;
b) 各カテゴリーにつき 1 本のルートによる準決勝;
c) 各カテゴリーにつき 1 本のルートによる決勝。

リードは、12メートル以上の壁をどこまで高く登れるかを競う種目です。

命綱をつけて安全性が確保されます。壁のクイックドローといわれる部分にロープをかけながら登ります。しかし、登る時はロープに頼ることはできず、自分の身体だけで登ります。


スポーツクライミング「スピード」のルール

このスピードについては、JMSCAの『2016年版ルール解説』には何故は解説が
ありませんでした。

大よそのルールは、隣合う高さ15mの同一ルートでタイムを競うスプリント競技で、選手は固定されたトップロープで安全を確保されて行います。

時代劇の映画などで、忍者が垂直の壁を物凄い勢いで、吸い付くように駆け上るシーンなど見ることがありますが、まさにああいう感じで、どちらが速く登れるかを競う種目です。

日本は、リードとスピードでは有力選手が少ないようで、東京オリンピックを控えて、日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)は、この2種のワールドカップへの出場を選手達に促しているということです。




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