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ガッテン、筋肉・血管をあの栄養素(たんぱく質)で強化&魔法のシート

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ガッテン」(NHK、5月24日放送)は、”筋肉・血管・免疫、あの栄養素で体ごと強化しようSP! 要介護にならないカギ、魔法のシート徹底解説”という特集でした。高齢者のお年寄りが寝たきりにならず、健康寿命を延ばすには、たんぱく質を十分に摂ることが大事だ、という特集でした。




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70歳以上のお年寄りの3~4人に1人は低栄養だった!

食べ物が豊富な現代にあって、70歳上の高齢者3~4人に1人は低栄養だという調査結果が出ているそうです(厚生労働省、平成27年調査)。

この場合の低栄養とは、たんぱく質の血中濃度を示す、血液中のアルブミン値が基準値3,5g/dLを下回ることをいいます。

たんぱく質は体の基礎を作る重要な栄養素で、これが不足すると寝たきりを招く恐れがあると言われています。

そのリスクは、低栄養だと、そうでない人の2,3倍にもなるそうですし、心臓病だと女性では低栄養で2,5倍、肺炎だと9倍ものリスクになります。

番組に登場した87歳のお年寄りの女性は、年齢と共に家族が少なくなり、一人暮しになると、食事そのものはキチンと食べていますが、肉や卵はほとんど食べなくなり、魚などが多くなっていました。

その結果、体がふらついたりするようになり、ある日階段で転んだ時は、全く起き上がれなくなっていて愕然としたそうです。

その女性は検査で、血中のアルブミン値が基準より低く、低栄養(たんぱく質の不足)の状態だとわかりました。




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肉のたんぱく質が体に及ぼす影響とは?

では、たんぱく質は体にどんな影響を及ぼす栄養素なのでしょうか?

例えば肉は口から体内に入ると、分解されてアミノ酸(たんぱく質)になりますが、その後は非常に多くの成分に分解されていきます。

ミオシン、コラーゲン、フェリチン、シャペロン、キネシン、などという物質になるそうです。

そして、
・免疫を支える抗体が働く目印になる
・血管を取り囲んで丈夫にする
・筋肉を動かす

など、たんぱく質(肉)は、体のパーツの大切な材料となっているわけです。

ところが、お年寄りの高齢者の場合、子供の独立、配偶者との死別などで家族が少なくなったり、一人暮らしになったりして、次第に肉を食べる機会が減っていく傾向があるそうです。


肉のたんぱく質を効率よく摂れる魔法の「10食品群チェックシート」

上記のような場合に、肉(たんぱく質)をキチンと摂れるようになる効果抜群の秘策が、

10食品群チェックシート

という魔法のシートです。

これは、横に10品目の食品、縦に一週間7日の日付でできた表です。

東京都健康医療長寿センターの方が考案したものです。秋田県大仙市でこのシートを取り入れ効果を上げているということです。

10食品とは、肉・卵・牛乳・油・魚・大豆・緑黄色野菜・芋・くだもの・海藻の10品です。

半分はたんぱく質、他の5品はたんぱく質が体内で働く上でガソリンや潤滑油の作用をするもので構成されているそうです。

1日3食合計で、この10品がどれだけ摂れたかを、○を書き込んでチェックしていくわけです。

○が7、8個つけば合格で、高齢者では相当に体の弱りが減っていく効果があります。

高齢になって体が縮んだり、ゆがんだりするのは、たんぱく質の不足が大きな原因だそうです。

長寿はたんぱく質摂取との闘いともいえます。

食事で積極的にたんぱく質(肉)を食べ、上手くとれない時は間食も利用してたんぱく質を補うようにしましょう。

食事が作れずお弁当など利用する場合は、主食・主菜・副菜のバランスの取れたものを食べるのがよいそうです。幕の内弁当などがおすすめです。

尚、腎臓病など腎機能が低下している人は、たんぱく質の摂取は医師に相談するようにしてください。

【関連記事】
ガッテン、健康で長寿のカギが見えた / 健康長寿の秘訣とは?




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